I.N.S.I.S.T.

2011 5月 10th, — 9:46am

BASIです。
この曲は、
かなりのオールドスクールです。
昨日の「120%」もそうですが
これらのベーシックの録りを
(はじまりを)
見てないんです。

ある日スタジオに行けば
「既に出来上がっている」
というような状態でした。

去年の八月から十月の三ヶ月くらいで
今作の15曲を録ったので
そういうことは時々ありました。
でも、どのタイミングも素晴らしく
各々のその速さが
モチベーションの源になっていた気がします。

この曲はSHYOUのラップも多く
リードMCなスメルもします。
それがまたクールときてるので
ショウバイアガッタリです。

全体的に入ってるガヤは
マイクを囲んでみんなで録りました。

とにかくこの曲は
歌い方 踏み方
録り方 ノリ方
すべてがオールドスクールマナーに則った
最先端のヒップホップです。
て言わせてよ。

BLOG

120%

2011 5月 9th, — 8:41am

BASIです解説再び。
今日は「120%」について。

アルバム唯一のインストゥルメンタルで
TAROW-ONE曰く
BPMも120らしい。
元々TAKUのデモからスタートしたらしく
パターンも忠実に再現するように
徹底したらしい。

ただ、大サビの部分は振り切って
VIBES120%で叩いてるらしい。

「アルバムで一番難しいドラムパターンは?」
の問いに
TAROW-ONEは
「コレ」と言っていた。
(ほんまかな。。
えらい即答やったけど。。
考えんのんめんどかったんちゃうんかな。。)

「パターンよりVIBESがなっ」

とも言っていた。

録りは3人で一発録りの
2テイク内で(驚)録り終えたらしい。

その時スタジオにいたサクが
ラストの部分をひらめいて
急遽、付け加えることになったらしい。

何のことかは、
曲を聴いて楽しんでくれい。

質問&感想はコチラまで
info@in-sist.com

BLOG

UST STUDIO LIVE

2011 5月 8th, — 11:16am

BASIです。
今日は日曜日。
大阪は嬉しくなるくらい
天気がイイですね。
こんな日は解説をオフにしてやります。

!来たる13日の金曜日。
ジェイソンにも伝えな。
またもや韻シストで、
UST STUDIO LIVEを決行いたします。
時間は前回同様、21時45分からです。

☆で今回、アルバムの感想や韻シストへの質問などを
Twitterやmailで募集したいと思います。

どんな内容でもいいです。
放送中にお答えさせていただきます。
読まれなかったからゴメンね。

あと、
アルバムでどの曲が好きかも教えて。願。

ではではステキな日曜日を。

質問&感想はコチラまで

info@in-sist.com

そして
ustrem番組URLはこちら
↓      ↓
in-sist-ream

BLOG

哀愁のチューン

2011 5月 7th, — 8:49am

BASIです。
今日は「哀愁のチューン」について。

自己チューランキンなら
1.2を争う曲、、
いや、
チューンです。
て言わせてよ。

2年くらい前に
TAKUからもらっていたトラックで
個人的に相当キテた曲であり
ただただGOOD MUSICに仕上げたいと
長い間、温存しておりました。

イントロからこの世の景色を変えてしまうTAKUのギター
TAKUのTAKUさ加減がパなく出まくった
韻シストクラシックのひとつです。
て言わせてよ。

フックは「哀愁のチューン」

このひと言を繰り返すだけ。

この七文字の響きに懸けました。

この曲で挑戦したことは、
ライムの部分のコーラス
(slow down)
(お地蔵さん)
etc..

たまに女の人の声と間違われますが
自分の声です。
この曲をきっかけに、
ライムの裏にコーラスを仕掛けるという
新たな必殺技を取得しました。
(他の曲でも色々やってるので探してみて)

2バース目のサクとの掛け合いは
出たとこ勝負で進め
お互いmailでやりとりしました。
決めていたルールがひとつあって
語尾に「哀愁のチューン」を付けるということ。
そのルールを破って違うワードにすり替えたのは、
オレです。
それに対して違うワードで返してきたのは、
サクです。
何のことか、、
それは曲を聴いて確かめてください。

この曲のピークはサクの3バース目。

「奇跡もまぐれもなかった今日、、」

ここからこの曲の深みと
この曲の真意を知ります。

すべては哀愁。

BLOG

Fonky Dan Part.1

2011 5月 6th, — 8:55am

BASIです。
昨日はSUNSUIという場所で
チャリティイベントに出演しました。
さすがホームタウン大阪。
久しぶりに合う友達が多く、
色んな話に夢中になりました。
みんなアルバムを聴いてくれていて
各々、好きな曲や
好きなラインを教えてくれます。笑
うれしい限りです。

さて、
今日は「Fonky Dan Part.1」について。

ある日の出来事、、
フックの部分をSHYOUが持ってきて
ホワイトボードに英詞を書いて
みんなに説明してくれてました。
最初の印象は「英語や」「歌や」
といった感じでした。

この頃からメンバーは思ってたはず。
これからSHYOUは歌っていくなって。
それは自然なことで何の問題もなかった。
むしろ、
あの歌声が今作品のキーになるって
みんなわかってたはず。

SHYOUが
「英語のリリックをのせてほしい」って
サクに注文してた。
それに二つ返事でサクが応えて
作業がスタートした。

「どえらいことが起きる」って思った。

オレは韻シスト史上、
このアルバムを一番聴いてる。
リリースされた今も。

みんなそれぞれがぶっちぎってる。
個性を惜しみなく出し切ってる。
聴いてて痛快。

聴いてくれるみんながみんな
「サッコン英語!?」って驚いてる。
わかってたけど、
それがたまらんリアクション。

この曲は完全にネクストレベル。

SHYOUがサクに
開けたらあかんドアを開けさせてん。

BLOG

2011 5月 5th, — 8:42am

BASIです。
今日は曲解説、一回休みます。
なんてたって本日は韻シスト、
チャリティーイベントに出演します
@鰻谷SUNSUI。
終電には間に合う時間帯で、
音楽や愉快なお酒を楽しむことができます。
BIG FARMの曲たちもヤる予定。
みなさん是非。

今回の「BIG FARM」というタイトルの他に
「WORK TO DO?」
「BIG BAND」
などが候補として挙がっていた。
っていう話。

STILL GW

BLOG

Just When The Sun Is…

2011 5月 4th, — 8:30am

BASIです。
今日で4曲目。
このタイトル長いね。
「ウェンザサン」って呼んでるから
皆さんもどうぞ短く。

実は自分自身、
この曲の誕生シーンを知らないです。
何かの録りを早めに終えて
その日は帰りました。
23時過ぎくらい。
メンバーはスタジオに残って
後談笑してるような、
そんな雰囲気でした。

で、翌朝PCを開いてみたら
この曲の原型が届いていました。
まず「いつ録ってん」という驚異と
「こんなん聴いたことない」という衝撃が
体を駆け巡ったのを憶えています。
しかもトラックだけではなく、
歌も乗っかった状態で
家へやって来ました。

最も興奮したのは、
TAROW-ONEのビートでした。
今までのビートの概念を
蹴散らした瞬間に見えました。

リード曲にもなっていますが、
この曲、特にサビとかないです。
突風のように過ぎ去っていきます。

そういうのどう?っていう
問いかけでもあります。

あと、あんまり書きたくないけど
この曲ラップのせるの、
めっっちゃムズイからなっ。

ステキなゴールデンウイークを。

BLOG

motion

2011 5月 3rd, — 8:14am

BASIです。
何を指してフツーかは、わかりませぬが、
フツーの音楽、CDには、
こんなんナイですね。
skit(スキット)と言うんですが、
HIP HOPの作品には、よく入っています。
次の曲をイカすために入っていたり
一旦、耳をゼロにする為に入っていたり
使い方は、様々です。
確か、2010年11月あたりの録音です。
声ものを全編録り終えてからの
愉しい作業だったと思います。
どうしょう、、
あんまり書くことないぜmotion…

BLOG

Daily A Life

2011 5月 2nd, — 11:30am

BASIです。
今日はアルバムの2曲目
「Daily A Life」について。

最初から韻シストを聴いてくれてる人たちは、
おそらく知ってくれてると思うねんけど、
韻シストの1st「ONE DAY」っていう作品があって、
その中の「ONE DAY〜ある日の出来事〜」って曲。
知ってるかな、、
その曲の2011年アップデート版って感じが
この「Daily A Life」かな。
まぁ、か、な、り、のアップデート版やけどなっ。
今、聴いても初期のONE DAYは、
なんか甘酸っぱいな。
サブタイトルの〜ある日の出来事〜て。
実際、自分が付けてんけど、
甘酸っぱいわぁ。
今、こんなサブタイトルつける言うたら
メンバー照れるやろな。
あかんあかん。
ほんで話戻すけど、
その「ONE DAY〜ある日の出来事〜」
甘酸っぱいけど、このサビの中に、

生きる一日 笑う一日
遊べ夜が終わらないうちに

っていうラインがあって、
これも自分が付けてんけど、、、

これはイケてるわ。

で、このラインを英語に変えたら、、
今の「Daily A Life」になるわけよ。

ある日の出来事、、
スタジオ行ったらSHYOUとTAKUが歌ってた。
Daily A Life〜♪って
最初、誰かの歌をカバーしてるんかなって
なんとなくそんな風に思った。
ええメロディーやなぁって。
お互い、言葉の切り方を提案し合ったり、
ハモり方を考えたりしてるのを見て、
!?今まさに作ってるんやって確認できた。
そこからは早かった。
ライブで披露するために練習してたみたいやけど
すぐ「曲にしよう」って提案した。
満場一致で、帰って2.3日で書き上げて、
スタジオでジャムりながら作っていった。

気づいたらSHYOUのバースもあったりして、
アルバム曲、最長の5分50秒の大作になった。

実は、この曲がBIG FARM制作開始の1曲目って
誰も知らんかったやろ~
ま、それもこれも甘酸っぱいある日の出来事やわ。

つづく、、

BLOG

Coffee

2011 5月 1st, — 2:56pm

BASIです。
たくさんの人たちの感想
いっぱい届いてます。
みんなありがとう。
今日からBIG FARMの収録曲を
ひとつずつ解説していこうと思います。
解説と言っても、そない噛み砕きません。
一言二言です。
あくまでも曲を聴いてもらうがすべてです。
では早速。
まずはアルバム1曲目の「Coffee」
SHYOUリードでできたトラックで
仮タイトルに既にcoffeeの文字はありました。
フックは自分も考えていたのがありましたが
サクの方がクールだったので
そのひとつにしぼりました。
後半のブレイク以降の天神橋〜のくだりや
コ~ヒ〜♪のコーラス
サクとの掛け合いなどは
スタジオで書いて
その場ですぐレクしました。
なぜ一曲目なのか。
それはサクの
「本日もログイン」
「目覚めの一滴」
などのワードが
一日や一枚の始まりを
表していると感じたからです。
ちなみにこのレクの日、
スタジオにチプルソが遊びに来てました。
つづく、、

BLOG

Back to top