神戸

2011 5月 25th, — 11:02am

BASIです。
アルバムを出すとライブが決まっていきます。
ライブが決まっていくと
色んな土地へ行くことができます。
音楽をやっていて
一番嬉しい出来事かもしれません。
ワンマンは東京と大阪でやります。
よろしくお願いします。

さて、27日は神戸のラフレアへお邪魔します。
久しぶりの韻シスト@神戸。

何が出るかな。

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車窓

2011 5月 20th, — 8:58am

BASIです。
ラストの「車窓」について書きます。
この曲は最も古い曲で
結成された1998年から存在しています。
はじめてSHYOUから曲をもらった時は
まだまだカセットテープでした。
韻シスト初ライブの1998年6月。
すでにこの曲はプレイされました。
リリックは「ONE DAY」に収録された
「車窓」のリリックです。
ONE DAYに収録された車窓のトラックは
なぜか別のバージョンになっています。
ONE DAYのレコーディング中に
別のトラックに差し替わりました。
理由は何だったかイマイチよくわかってないです。

そして現在2011年、
初ライブでもやったバージョンに生まれ変わります。
なぜこのタイミングで生まれ変わったのか。
それもよくわかってないです。

リリックは新たに、
13年分のヒストリーを
すべて反映させています。

聴いてください。

というわけで、
毎日続いたこの曲解説も
いよいよ終点、終点です。
毎日、一曲一曲と向き合い
色んなことを思い出しながら書いてきました。
キチンと書こうと思えば
スペースも時間も全然足りません。
手短に書こうと思えば
ピックする箇所がありすぎて
悩んでしまいます。

結局、だからこその音楽だと思います。

この足りてない部分は
曲をラップを聴いてもらうに尽きます。

それでオレの中にある余白は埋まります。

解説は一度でいいです。
曲は目一杯胸一杯聴いてください。

読み続けてくれたみんなありがとう。

とよにー毎日ツイッター連携ありがとう。

ほな終わりっ!

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on the lobby

2011 5月 19th, — 11:13am

BASIです。
まだ流れてますかBIG FARM
解説読んでくれてますかBIG FARM
今日と明日で終わってしまいます解説。

「on the lobby」

ちなみに今回のアルバムの曲タイトル、
小文字表記されてるのがスキットって
知ってました?
一応、こだわりのひとつです。

lobby…

まさしくスタジオのロビーで録ってました。
このお昼、みんなでお好み焼きを食べたような、、
ちがうかな、、
なんとなく明るい時間帯に
ゆっくりした雰囲気で録られたものだったと思います。

スキットとは言え、
もはやそれを越えてると思います。
歌い出しの「長い道のりだったな」のライン。
骨身に沁みます。
四年振りのリリースということもありますが
若かりし98年から今の今までをSHYOUは歌ってるかもしれません。

韻シストは、バンドと共に成長してきました。
別れも悲しみも痛いほど知りました。

そんな話は、まいっかー。

ちなみにこの曲、
ここだけの話、
これで終わりません。

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Many People To Cross

2011 5月 18th, — 8:16am

BASIです。

(今月号の「カジカジ」に
韻シストインタビュー載ってます
是非チェキを)

今日は「Many People To Cross」

このアルバムは、この曲を境に
「冗談抜き」の世界へ突入します。

SHYOU発信でメイクされた一曲で
韻シストの新たな形を提示していると思います。

SHYOUの日本語の歌詞で始まるところから
この曲の温度や色が伝わってきます。

オレは、この曲を歌うと熱くなります。
泣きそうになります。
色々思い出します。
自分たちが続けてきたこと
乗り越えてきたことを
褒めちぎってあげたいと思います。

この時のSHYOUの声録りは
正直、神懸かっていました。

NGなしでドンドン声を重ねていく作業に
こっちは終始ため息をもらしていました。

録り終えた彼はオレに

「じゃラップ入れて」

と言いました。

オレは

「申し訳ないけどイヤや」

と言いました。

意味がわかるかな。

次の日、オレは「ヘコんだ」と
ヤツにメールしました。

ちょうどDESIGNで福岡へ向かう
新幹線の中だったと思います。

空き時間、ホテルでリリックを書き直しました。

今までにないくらい本気になりました。

個人的なことを書いてますね。

今日は、この辺で終わりにします。

明日は、明日の曲について書きます。

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Blue

2011 5月 17th, — 8:19am

BASIです。
今日は「Blue」について。

この曲は、スタジオでジャムりながら作りました。
ラップのせるの難易度高いビートですよ。

コンセプトは、ブルーでやるせない感じです。
「これ食べる?」の部分は、みんな真似してくれます。

バースはブルーな男を描いているので
フックではクールになるように心がけました。

サクと「フックプラスマイフック」みたいな構成で
各々のバースに深みが増すようにしています。

この曲のこだわりポイントです。

正直「Blue」は、あんまり説明したくないです。
まだまだCDを聴いてもらって
想像を愉しめる曲になっていると思います。

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LIVE!

2011 5月 14th, — 8:16am

BASIです。
昨夜のUSTいかがだったでしょうか?
メッセージをくれた皆さん
どうもありがとう
観れなかった人は
アーカイブしてるので
チェキしてみてください

今日は解説休みです。

なぜなら今日の韻シストは
ライブモードです。
SUNSUIで夜中2時あたり
ロックしますからね。

じゃステキな一日を。

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Fonky Dan Part.2

2011 5月 13th, — 8:47am

「生ガキ」と「生楽器」が出会うまで
約13年の歳月がかかりました。
灯台下暗しと言いますか
「こんなところにいたのか」という
韻の奥深さを痛烈に感じています。
これからもこの宝探しのような作業は
終わりを知らず毎日の中で継続するでしょう。

今日は、どんな韻に会うのか韻シスト。

今宵21時45分
UST STUDIO LIVE決行

BASI

BLOG

5/13 21:45より

2011 5月 12th, — 8:20pm

USTREAM生LIVE放送致します

是非 ご覧下さい!!!

チャンネルはこちら
↓     ↓     ↓
http://www.ustream.tv/channel/in-sist

メールやTwitterでのご感想、ご質問等 受付ております
もちろんリアルタイムでも受付ておりますのでヨロシクお願い致します!!

NEWS

blood on logic flow

2011 5月 12th, — 8:41am

BASIです。
今日は「blood on logic flow」について。
この曲はスキットです。
確か声のレコーディングを全部終えて
後は一日使って好きなように録ろうと
そんな日に録った中のひとつだったと思います。
これだけ単品で聴くと
違うアーティストの音源に感じます。
でも下の部分、、
ビートがヒップです。
ピタッと一瞬、
途切れそうで途切れないリズムがループしています。
何か細工をしてるというわけではなく
SHYOUとTAROW-ONEの呼吸です。
録り終えた音をチェックして二人は笑っていました。

スキットはスキなようにトるんです。
だからスキットと言うんで すきっと。

なわけないぞ

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I Ain’t Alive

2011 5月 11th, — 9:15am

BASIです。
本日は「I Ain’t Alive」
BASI周辺では人気高しな一曲。

フックの何断層にも重なった声。
うなずいてしまうほどの
ふくよかな味わい。
この部分はTAKUが歌っています。
この曲を作ってしまった彼はパないです。

BASIバースの話をさせてもらいます。

「ツキも運も注ぎ込んだあたりから増した味わい」

ここの詩は、自分でもお気に入りです。

その次につづく、

「雨上がり笑うあじさい」

(歌詞カードでは
「雨上がり道端笑うあじさい」
となっています。
急遽ギリギリで「道端」を外しました。
詰め込むよりもflowにゆとりを持たせたい。
そういう判断だったと思います。)

で、
ここからラストの「突き抜けろ」まで
オートチューンがかかっています。

これはSHYOUにもらったアイデアです。

背中を押されたような気になり
すぐにブースに戻って
即興でflowの訂正に入ったことを覚えています。

トークバックでSHYOUにディレクションしてもらいながら
じっくりとこのバースを作りました。

今回のアルバムレコーディングで
ここが個人的ハイライトです。

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